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鍼とお灸

鍼灸で旅の養生しませんか?

 こんにちは♪富澤です。残暑も落ち着き、10月、11月は行楽シーズンですね。旅行やハイキングなどで歩かれる方が多いかと思います。そんな時に知ってほしい、私のおすすめのツボを今回はご紹介します。

 皆さんはツボと聞くと、一か所を押すイメージが強いと思いますが、多くの鍼灸師はツボを複数使い、総合的に治療をしていきます。また、決まった場所を複数使用するセットのツボがあります。例えばこのブログでも紹介してきましたが「胃の六ツ灸(いのむつきゅう)※下記画像参照」は、背中の6か所のツボにする灸治療です。これらは、セットで使われるとより効果を発揮します。そこで今回私が紹介するツボ「八風(はちふう)」ですが、このツボもまた複数のツボを合わせた名称になります。

※胃の六つ灸についてはこちらの過去のブログをご覧ください→春の胃腸バテと鍼灸 | コサカ心休マッサージ院|鍼灸・漢方で改善する女性のための鍼灸院

八風の名前の由来

 東洋医学では、病気の原因となる邪気(冷えや湿気など)を「風(ふう)」と呼びます。「八風」という名前は、左右の足趾の間にある「8つのツボ」から、体に害を及ぼす8つの悪風(冷えや疲労)を追い出すという意味が込められているそうです。

本来の八風の場所は、足の水かきの部分になります(画像参照)。私は、「本来の八風の場所よりやや体幹よりの八風(=上八風:かみはちふう)」をおすすめします。ご自身で押してみるとかなり痛みを感じる方がいらっしゃるのではないでしょうか?じんわり10秒ほど「痛気持ちいい」強さで、全指の間を揉みほぐしてみてください。だんだん初めの痛みが減っていき、血行も良くなります。

 八風の効果としては、歩き疲れによる足先の血行不良・むくみの改善になります。また指先を刺激することで、全身の巡りを促進し、秋の冷え予防にも◎。普段デスクワークでむくみやすい、冷え性の方にもおすすめです。旅の際はぜひこのブログで紹介したことのある足三里(あしさんり)と一緒に使って頂けたらと思います。

・おすすめのツボ押しタイミング!

 お風呂上りの体が温まっている時がベストタイミングです。湯船で全身の血行が良くなり、筋肉がほぐれた状態で行うと、ツボの奥までしっかり心地よい刺激が届きます。

 パジャマを着てリラックスしながら、ボディクリームやオイルをつけてツボ押ししてみてください。そのままベッドに入ると、足先までポカポカしてぐっすり眠れます♪

 最後に、ご自身でほぐすだけでも効きますが、足裏やふくらはぎ全体の深い凝り、疲労感はぜひ当院の鍼灸治療でしっかりケアしにいらしてください♪

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