こんにちは♪富澤です。7月に入り、いよいよ夏やってきますね。この時期になると、「体がだるくて食欲がでない」「冷房の中にいるのに、体がスッキリしない」といった、いわゆる『夏バテ』の症状を訴える患者様が急増します。
「暑さのせいかな?」と思われがちですが、実は東洋医学的な観点からみると、夏バテの本当の原因は「暑さ」そのものではなく、皆様の【胃腸の冷え】にあることが少なくありません。
暑い日に飲むビールやジュース、のど越しの良いそうめんやアイス。これらは最高に美味しいですが、冷たい物が胃腸に入り込むと、東洋医学でいうお腹のエネルギー源【脾胃(ひい)の陽気】を直撃し、火を消すように弱めてしまいます。
外の気温は35℃を超える猛暑なのに体内、特に胃腸の中だけは氷点下のように冷え切って、動きがピタッと止まってしまうのです。これが夏バテの正体です。弱った胃腸に、スタミナをつけようと脂っぽいお肉やうなぎをいきなり入れてしまうのは逆効果。まずは、冷え切ったお腹のスイッチを優しくいれてあげることが先決です。
そこで、お家で今すぐできる、夏の胃腸を救うツボ押し&セルフ経絡マッサージをご紹介します!
今回ご紹介するツボは「豊隆(ほうりゅう)」です。豊隆の場所は、膝のお皿の外側のくぼみと足首の外くるぶしを結んだ線のちょうど真ん中の高さに位置します。すねの骨の外側で、筋肉が一番盛り上がっているところです。冷たい水分が胃腸の中でタプタプに溜まって、重いゴミ(痰湿)に変化すると、夏独特の「体が重だるい」「頭が重い」「梅雨が明けたのにスッキリしない」という夏バテを引き起こします。そんなとき、豊隆は体内の余分なゴミや水分をドバっと体外へハケさせる最強デトックスなツボです。

また足の胃の経絡をオイルやクリームを使ってマッサージするのもオススメです!胃腸が冷えていたり、疲れていたりすると、胃の経絡が張っていたり、逆に力なく弱々しくなっていたりします。足のスネに沿った胃の経絡を優しくご自身でマッサージすることで、すねのラインがポカポカしてお腹が内側から動き出すのを実感できるかも!?
【やり方】
両手のひらを使ってスネの骨の外側にある筋肉のラインを、足首に向かって上から下へと、気持ち良い強さでスーッと10回程撫でおろします。
市販のクリームでは物足りない方は、当院特製の漢方アロマオイル(1,320円税込)を数滴たらしてクリームを付けて頂くと伸びがよく、また保湿力も高いです。気・血・津液の3種類あり、ご自身の体質にあったものをヒアリングしてオススメしています。また3種類とも異なるアロマの香りがして、気分も上がります♪

当院で3種類それぞれ別々の生薬をオイルに2週間漬けて作りました!他のサロン様でも利用して頂いております✨詳しくはInstagramの方でも紹介していますので、そちらもご覧ください。セルフケアで夏バテ対策していきましょう!